コラム

関本コラム

5/11 球音は近づいた?
皆様、2週間のご無沙汰です。世の中の閉塞感は前回とそれほど変わってはいませんが、「プロ野球が6月19日の開幕を目指している」と、報じられました。これは嬉しいニュースです。ただ、チーム練習ができていない中、難しい調整が強いられそうです。
そこで今週は、皆様から頂いたこんなご質問にお答えします。
“さのまるさん”からは、「この状況で、一番身体がなまる、感覚が狂うポジションは?」と頂きましたが、簡単です!どこのポジションも同じです(笑)投手野手ともに、真剣勝負の公式戦でしか使わない筋肉や神経があるのですが、調整の延長である練習試合やオープン戦ですら、絶対に使わない部位なので、そこをほぐして慣れさせる、というのは公式戦でないと難しいことです。
どんなベテランでも開幕からしばらく動きがぎこちないのは、そのせいだと思います。
そろそろ汗ばむこの季節にそれが出来ていないとなると、身体のなまりは皆相当でしょう。
ということで、全員苦労すると思いますが、幸い球場の施設は使えるようになったので、体を動かすことは可能です。野手ならば納得いくまでの打ち込み、投手ならば腕が思い切り振れるまでネットへの投球。これらを繰り返していくことが通常に戻す近道だと思います。

そして“トラ吉さん”からは、「チーム練習が出来ない中でどんな自主練をしたらいいですか?」と頂きましたが、タイガースのことでしょうか?
ならば、恐らく6月に入ってから練習試合が組まれて開幕になると思うのですが、それまでは先ほど言ったように、球場設備を使って個々で課題に取り組むしかないでしょうね。“トラ吉さん”は10代だそうですので、もし野球をやっていて、ご自身の練習のことでしたら、前にも言いましたが室内でできるインナーマッスルの強化や、頭を使ったイメージトレーニングですよね。良かった頃の映像を見返すのも有効です。これはプロになっても、ほとんどの選手がやっていますし、映像技術が発達した今は、プロでも毎日のように映像での振り返りトレはやっていると思いますよ。
誰も経験したことのないこの状況では、現役プロ選手は僕の言っていることなど、全て試しているはずです。6月19日開幕となれば、1ヵ月間でやってきた春季キャンプの内容を、2週間で仕上げる必要があることも分かっているはずです。難しい調整だと思いますが、2020年のプレーボールが一歩近づいたと思えば、きっと乗り越えてくれるでしょう!

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